音大生活(ピアノ編)
≪MY MUSIC HISTORY㉔≫
~10/26より「私の音楽の歴史」を
振り返りながら綴っています~
入学後のピアノのレッスンは、
先生のご自宅ではなく
学内のレッスン室で受けることになりました。
とても広い教室でした。
高3でショパンのエチュードに入っていたので、
Op.10-1に引き続き、
Op.10-4,5(黒鍵のエチュード),8,9,
Op.25-1,7,8,9を二年間で弾きました。
バッハはいつ頃平均律に入ったかは
忘れましたが、
当時は平均率第2巻を弾いていたと思います。
曲については、
先生がそのとき学ぶにふさわしい曲を
選んで下さいました。
1年生のときは
今まで弾いて来なかった
シューベルトソナタを数曲。
2年生になってからは、
シューマンのパピヨンOp.2,
更に「幻想小曲集」を暗譜で
仕上げなくてはならず…(;’∀’)
全曲弾くと30分ぐらいかかるので、
とっても大変だったことを覚えています。
私は手の平は大きい方ですが
指は短いので、
難度が上がると、指が届かなくて
苦手に感じる曲もあり、
人一倍練習が必要でした ((+_+))
to be continued…