うたとピアノの絵本

ご訪問いただき、ありがとうございます。

石川県金沢市（泉野町）のまーぶるピアノ教室

ピアノ講師の中村真里です

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本日は「うたとピアノの絵本」のご紹介です。

このテキストは、

幼い子どもが短い言葉に

ふしを付けて歌ったりするように

音楽への導入を

自然な形で実現したい！

とのねらいでつくられました。

中を見てみると

ページの上の部分はイラスト、

下の部分に1段楽譜。

どの曲も歌詞がつけられ、

「うた」として書かれています。

歌詞に出てくるのは

動物、植物、自然、日常生活など…。

曲は言葉の抑揚と旋律の動きが

一致するように書かれています。

カラフルなイラストは

どれも愉快な表情をしていて、

まるで楽しい絵本のようです (*^^*)

≪テキストの使い方例≫

①先生やおかあさんが言葉でうたって

お子さんに「うた」を教える



②言葉でうたえるようになったら

（ドレミ）でうたう



③楽譜の音符のドレミと

鍵盤のドレミを覚える

④楽譜を見ながら弾く



⑤歌詞でうたいながら弾く

≪年齢別の使い方例≫

①3歳～

絵を見ながら先生やお母さんが

歌詞でうたって、

まねをしてうたう。



②4歳～

ドレミでうたう

→音感と譜読みの練習になる



③5歳～

鍵盤のドレミを覚えて

楽譜を見ながらピアノで弾く。

→絵を見たりうたったりしているうちに

いつの間にか音符を読み、

ピアノを弾けるようになる

実はこのテキストを

始めて手にしたとき、

音符とイラストが大きい割に

進度が速いことに

疑問をいだきました。

ですが、中に書かれている

この本の特徴や使い方例を見て

納得しました (*^^*)

「うた」から始めることで耳も育ち、

「うた」＆「弾く」を繰り返すことで、

確実に身に付きます。

お歌が大好きな幼児さんに

ぴったりなテキストです (^・^)

本日もお読みいただき、

ありがとうございました！