リズム感

年中さん

ご訪問いただき、ありがとうございます。

石川県金沢市(泉野町)のまーぶるピアノ教室

ピアノ講師の中村真里です。





今日は「リズム感」について

書いてみようと思います。






(写真は年中さんの作品です💖)


目次

リズム感


リズム感とは…

ズバリ!「リズムを感じる能力」です。




曲のテンポに合わせて

正しくリズムをとることができることを

リズム感がある、

ぞの反対をリズム感がない

と言ったりします。




リズム感がある人は

一定のテンポの中で、

表拍だけ、裏拍だけはもちろん

その他の表と裏の組み合わせの

様々なリズムパターンを

奏でることができます。






コンサートやライブで手拍子をするときに

曲によって表拍でとる人と裏拍でとる人に

分かれることがありますよね (^_^)




もちろん、全ての曲を表拍で打っても

全く問題ありませんが、

より音楽的にリズムを感じて

曲に合わせて「表」と「裏」を

使い分けられたら、

楽しさが倍増すると思います (´▽`)


表拍と裏拍



1拍を半分に分けて

「1と2と3と4と」と数えるとき、

「1,2,3,4」を表拍、

数字の後ろの「と」を裏拍と言います。





「1と2と3と4と」の

「1,2,3,4」に合わせて

手を叩くと「表の手拍子」、

「1と2と3と4と」の

「と」で手を叩くと

「裏の手拍子」になります。


ピアノとリズムと表裏


ピアノの導入期に最初に覚える音符は

4分音符(1拍)(たん)です。



4分音符と同じ長さの休符、

4分休符(うん)と組み合わせて

「たん・うん・たん・うん」や

「うん・たん・うん・たん」などを

リズム遊びで覚えます (^-^)



この「たん」と「うん」のリズムを

曲のテンポに合わせて手で打つと、

「たん・うん・たん・うん」は「表」

「うん・たん・うん・たん」は「裏」の

手拍子になります (^-^)





裏の手拍子をしてみたいけど

上手く出来ない場合は

ゆっくりカウントしながら、

「うん」で手を開いて

「たん」で手を叩く練習をしてみてください。




慣れてきたら、

綺香さん&コブクロさんの

「WIDING ROAD」を聴きながら

裏で手拍子してみてください (^^)/




テンポがゆっくりなので、

裏拍を感じやすいと思います♪





まーぶるピアノ教室では


当教室ではピアノだけでなく

リズム感も身に付くように

生徒さん一人ひとりに合わせた

リズム遊びを取り入れています。





特に大人の生徒さんは、

「脳トレになるぅ~!!」とおっしゃって

左右別々の正しいリズムが

打てるようになるまで何度も挑戦して(笑)

楽しんで下さっています♡





本日もお読みいただき、

ありがとうございました。

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この記事を書いた人

初めまして!ピアノ講師の中村真里です。
ここでは私が今まで培ってきたピアノのノウハウをもとに「効率の良い練習方法」や「子どもたちにお勧めのテキスト&レアな曲」などを綴っています。ご興味を持っていただけましたら嬉しいです!

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