絶対音感
≪MY MUSIC HISTORY➐≫
~10/26より「私の音楽の歴史」を
振り返りながら綴っています~
私は生まれながらに絶対音感がありました。
それに気づいたのは母でした。
小学校低学年のある日、
テレビで流れていた曲に
伴奏を付けて弾いていると、
「どうして弾けるの⁈
伴奏もどうして付けられるの⁈」と
母は驚きました。
翌日もテレビで歌謡曲が流れていると、
「まーちゃん、この曲何調?」と聞いてきて
私が「〇短調!」と答えると
ピアノで音を確認して、
「すごい!あってる!」と大喜び。
その後も何度も曲の調性を聞かれて
全て正解すると、母は、
「やっぱり、まーちゃんは音楽の才能があるね!」
と嬉しそうに言いました。
この言葉こそが、
私を「勘違いさせた魔法の言葉」でした (^▽^;)
「絶対音感がある」⇒「特別な音楽の才能」
⇒「私はピアノの道に進むべく人なのだ」
と勝手に思ってしまいました ( -_-;)
※写真の楽譜は子どものときに使っていた
春秋社版の「ソナチネ」。
全音のソナチネアルバムに
載せられていない曲もあるので、
チェックしてみて下さい ヽ(^o^)丿
to be continued…