初めての聴音レッスン
≪MY MUSIC HISTORY⓮≫
~10/26より「私の音楽の歴史」を
振り返りながら綴っています~
高2から声楽のレッスンにも
通い始めました。
S先生(男性)は某教育大学の講師で、
現役の声楽家でした。
ご自宅は駅前のマンションの最上階だったので
毎回エレベーターで昇って行く度、
ワクワクしました (*’▽’)
受験に必要なコールユーブンゲンと
イタリア歌曲に加えて聴音もみて貰いました。
初めての聴音のレッスンは、
めちゃくちゃ緊張しました(;”∀”)
何の説明もされないまま
いきなり「〇dur 4/4拍子」〇小節!!」
と言われ、曲が始まり、
私の他にもう一人いた生徒さんの
鉛筆の筆先がサラサラ動く音と
消しゴムで消す音だけが響きました…。
その後、先生が2回程弾いて、
「はい、これがラスト!」と言って
更に一回弾いて終了。
当然、私の五線紙は未完成な音符が
点のように並んでいるだけ (-_-;)
「こんなことも知らないの⁈」
とS先生にダメ出しをされたあと、
聴音を始める前のルールを
教えて下さいました (^-^;
こんな風に第一印象は
厳しめのS先生でしたが、
その後のレッスンはこの日以上に
緊張することはありませんでした (*‘∀‘)
ただ、聴音はその後も
二人でレッスンを受けたので、
遅れている分、
付いて行くのに必死でした (◎_◎;)
to be continued…