こどものゆめ
ご訪問いただき、ありがとうございます。
石川県金沢市(泉野町)のまーぶるピアノ教室
ピアノ講師の中村真里です
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今日は中田喜直先生のこどものための曲集
「こどものゆめ」のご紹介です。
1.おぎょうぎよくね
2.卵のかたちの練習曲
3.さよなら またあしたね
4.やさしい変イ長調
5.日本のいなか
6.しずかに音階はうたう
7.冬のコラール
8.冬のメロディ
9.おじいさんのワルツ
10.アーモルのおじさん
11.右手黒鍵
12.たのしいワルツ
13.朝のさんぽ
14.元気なおどり と しずかなおどり
15.明るいひざし
16.みんなで歩こう遠くまで
17.しずかなおはなし
18.朝のうた
19.アルペジオ練習曲
20.ファゴットとフリュートの対話
21.ノクターン
22.おどりとうたと
23.風の即興曲
24.演奏会用練習曲
子どもがピアノを練習してどんどん進み、
ソナチネアルバム程度になると
オクターブや幅広い和音が出てきます。
そのときに無理を指を広げて弾くと、
手首や腕に力が入って
悪い弾き方になってしまうことがあります。
この曲集は、そうならないように
手首や腕が硬くならないよう
できるだけ無駄な力が入らないような
自然な指使いが考えられています。
指使いだけでなく、それぞれの曲から
「学べるポイント」も素晴らしいです。
例えば…
「卵の形の練習曲」は1~5の指の使い方や
基本的な手の形を意識することができます。
「日本のいなか」「冬のメロディ」は
同じ音を違う指で弾く練習ができ、
なぜそれが必要かも感じることができます。
「アーモールのおじさん」は
左手5の指の強化ができます。
「右手黒鍵」はタイトル通り
黒鍵で弾くことが当たり前になり、
苦手意識もなくなると思います。
「風の即興曲」は基本的に3連符の曲ですが、
2箇所だけ2拍3連が出て来ます。
この曲を練習すると苦手だった2泊3連が
いつのまにかできるようになります (*^^)v
生徒さんの苦手とすることに特化して
曲を選ぶこともできるので、
指導する側にも魅力的な曲集だと思います。
見かけたら是非お手に取ってみて下さい ヽ(^。^)ノ
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本日もお読みいただき、
ありがとうございました!