ピアノを始めたきっかけ
≪MY MUSIC HISTORY❶≫
今日から少しずつ、
私がどんな風にピアノを弾き続けて来たか?
関西時代~金沢でピアノ教室を開くまでの
経緯や経験してきたことを
書いてみようと思います(*’▽’)
目次
同じ病院で生まれたご縁
私は尼崎市武庫之荘の総合病院で生まれました。
当時は新生児とお母さんは別室。
授乳時間になると看護師さんが
赤ちゃんを授乳室に連れて来てくれて、
お母さん達は同じ部屋で授乳したそうです。
そのとき授乳室で出会ったお母さんは
私の母を含めて5人♥
同じ時期に出産したことで意気投合し、
その後毎年、子供たちのお誕生会を
合同で行うようになりました。
お母さん達の中にTさんと言うピアノの先生がいて、
私の3つ上の姉はTさんにピアノを習い始めました。
姉の初めての発表会には当時2~3歳だった
私も連れて行って貰ったそうです。
(そのときのエピソードは大人になって
母から聞きました。)
終演後、出演者が帰った後に
私は一人でちょこちょことステージに上がり
ピアノの椅子によじ登り、
鍵盤を押して楽しそうに
弾く真似をしたそうです。
その姿を見た母が、
「Mariちゃんもピアノが弾きたいんだわ!」
と思ったんだとか(笑)
4歳でメリーさんの羊を弾く
その後、父の転勤で大阪へ引っ越し、
私は母の手ほどきにより、
ピアノを始めることになりました。
2,3歳でステージの椅子に登った日の
記憶は一切ありませんが、
4歳の頃に「メリーさんの羊」を
両手で(左手は分散和音で)弾いている
カセットテープが実家に残っていたので、
結構早い時期から弾き始めたのだと思います。
4歳で既に左右違うことが弾けたのは、
私に指を動かす才能があったのか?
母の苦労のたまものか?わかりませんが…💦
このように、同じ病院で同じ時期に
生まれたご縁が繋がって、
私のピアノ人生は始まりました😊
to be continued…