初めての発表会

子供の頃の写真

≪MY MUSIC HISTORY❺≫

~10/26より「私の音楽の歴史」を

振り返りながら綴っています~


小2の頃から、H先生のお教室に通い始めました。

習い始めたと同時に

母のおかげで練習が日課となりましたが、

毎日ささっと済ませて、

お友達の家に遊びに行っていました (^-^;


そんな不真面目な私でしたが、

ピアノの発表会は大好きでした💖

正確に言えば…

「ドレスを着られるから」大好きでした (^^;)

毎回、発表会の為に

母が姉と私の体にぴったりなドレスを

縫ってくれました。


初めての発表会は、

「まーちゃん、どんなドレスがいーい?」

と母に聞かれたので、

「まあるいおえりで、

両方たてにヒラヒラがついてて、

ちょうちんそでに、

だんだんのスカートがいい!」

と答えると、

更にふわふわリボンがプラスされた

ドレスが出来上がりました。




初めての発表会に

H先生が選んで下さった曲は、

モーツァルトの「ロンド」K.485でした。

指導者になってから

改めてこの曲を弾いてみると、

基本的なスキルを磨くのに

大変優れた曲だと感じます。

当時の私にとっては

この曲はおそろしく難しく、

装飾音符やトリル、左手の保持音など

初めて学ぶことだらけでした。

小さな音符が沢山並んで真っ黒に見える

5ページの曲を貰ったとき、

「わー!こんな長い曲貰えた!」

と喜んだのですが、

練習を始めて直ぐに撃沈💦

左手の保持音がうまく弾けない ~😢

初めての挫折…難しい…けど、

とにかくやるしかない!

発表会当日までお友達と遊ぶことも忘れて、

毎日必死に練習しました。


to be continued…

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この記事を書いた人

初めまして!ピアノ講師の中村真里です。
ここでは私が今まで培ってきたピアノのノウハウをもとに「効率の良い練習方法」や「子どもたちにお勧めのテキスト&レアな曲」などを綴っています。ご興味を持っていただけましたら嬉しいです!

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