インベンションの魅力
≪MY MUSIC HISTORY➑≫
~10/26より「私の音楽の歴史」を
振り返りながら綴っています~
小5の頃だったと思います。
H先生から「あなたもそろそろ始めましょうか」
と、レモン色の楽譜を渡されました。
初めての春秋社版でした。
開けてびっくり!
装飾音符がいっぱーい!
左手も16音符だらけ!((+_+))
これからインベンションを進めるにあたり、
H先生から八分音符の弾き方や
装飾音符の説明がありました。
私の目は、左右に散りばめられた
モチーフにくぎ付けになりました。
「両手で弾くと、どんな風に聞こえるんだろ?」
そう考えると
ワクワクがとまりませんでした。
早速、1番の練習をスタート。
聞いたことのあるメロディなので
直ぐに弾けました。
左右別々の練習を沢山したので、
暗譜も簡単に感じました。
曲が進むにつれて
譜読みが面倒だな~と思いましたが、
左右の動きが楽しかったので、
弾けるようになるまで
コツコツ頑張りました。
そのおかげで、
以前より練習時間がのびました (*^^*)
ふとしたき、メロディが浮かんで
頭から離れず、学校では
机をピアノ代わりに指を動かしました♪
くらもちふさこさんの漫画で
「いつもポケットにショパン」と言う
作品がありますが、
この頃の私は、
「いつも頭の中はバッハ」状態でした (^▽^;)
to be continued…