導入期の教材

Desk bell

ご訪問いただき、ありがとうございます。

石川県金沢市(泉野町)のまーぶるピアノ教室の

ピアノ講師の中村真里です。



本日は当教室で導入期に使用している

教材をご紹介いたします (^-^)





★★★





導入期、生徒さん達に先ず覚えて貰うことは、

リズム、音階、指番号です。





最初にYAMAHAの「ぷっぷるのリズムカード」

4分音符の「たん」、

4分休符の「うん」を覚えます。





次に左右の指番号を覚えます。

小さなお子さまは、

「ゆびのたいそう」を

一緒に歌うこともあります♪







音階を覚えるのに一役買っているのが、

くまさんベルです。





幼児期のレッスンで有名な

「どれみフレンズ」では、

このベルを階段に並べて音の高低を、

更にビッグサイズの鍵盤の中にベルを入れて

ピアノを真似て音を鳴らすことで

「音の名前」やポジションを

覚えていきます。





「どれみフレンズ」の

独自の教材を使ったレッスンは、

どれみ先生認定の講座の受講が必要です。





いっとき、くまさんベルに惹かれて

「どれみフレンズ」レッスンを

導入しようか迷っていた頃、

教材を少し購入して、

YOUTUBE動画を見てみたのですが…


独特なキャラクターに馴染めず…(^-^;

認定講師講座は受けませんでした。





ですが、くまさんベルがどうしても欲しくて

どこか他でも売っていないか調べていたら

Amazonで見つかりました😊



※Amazonでは

「DESK BELLS」という名称で売られています。


くまちゃんベルはレッスンで大活躍✨

みんな大好きです💖


「ドレミファソラシド」を鳴らして

上ったり下りたり、

きれいな音色と共に

音の高低や隣り合う音の関係性を

感じることができます。





リズム、指番号、音階を覚えたら

ピアノで左右の1の指で弾く

「ド」の曲に挑戦します。






「ド」の次は「レ」と「シ」…

その後もどんどん音が増えて来るので

ワークで復習をしながら進めています。





更に譜読みに関しては、

音符カードビッツメロディ(カード)

使って音当てをしたり、

自分が何の音を弾いているかを明確にするために

カードを見ながら弾きながら歌ったりしています。





小学生には「書いて覚える徹底!譜読」

加えることもあります。




リズムは、カードに加えて

みんなだいすき「リズムのほん」

常に(ピアノのテキストより先に)

リズム打ちしているのですが、

テキストで3拍子がでてきた時点で

リズム打ちやボールを使って

4拍子との違いを理解してから

課題を出すようにしています。





小学生でピアノを習い始めた場合、

ピアノを弾けるようになりたい気持ちが強く、

おうちでの練習も熱心な生徒さんが多いのですが、

40分レッスンの中で、

ピアノ以外のワークやカードで学ぶ時間の他に

音やリズムを楽しむ時間も

できるだけ作りたいと思っています♡




本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました ヽ(^o^)丿

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

初めまして!ピアノ講師の中村真里です。
ここでは私が今まで培ってきたピアノのノウハウをもとに「効率の良い練習方法」や「子どもたちにお勧めのテキスト&レアな曲」などを綴っています。ご興味を持っていただけましたら嬉しいです!

目次