二人分の採譜
≪MY MUSIC HISTORY⓰≫
~10/26より「私の音楽の歴史」を
振り返りながら綴っています~
高校時代のバンドメンバーは、
リーダー兼リードギターのSくん、
サイドギターのMくんとベースのKくん。
ボーカルのSくんは
歌は上手くなかったのですが、
ルックスで選ばれました (^▽^;)
最後のメンバーのドラムが見つからず…。
学年で叩ける子はいても
既に他のバンドに入っていたので、
とりあえずドラム抜きで
スタートすることになりました。
バンドを始める前にリーダーから
「なぁ、お前、ベースのコピーやってくれへんか?」
と言われました。
それまで知らなかったのですが…
ベースのKくんは耳コピが
出来ないとのこと… (+_+)
「耳コピできないのにバンドやるって
どういうこと?…」と思いましたが…
私がやらなくては前に進めないと
分かっていたので…
渋々引き受けました…(/_;)
そしてこの日から
キーボードとベースの採譜が始まりました 。
(※採譜⇒楽曲を耳で聴いて楽譜にかくこと)
私が書いた楽譜にサイドギターのMくんが
指番号を書き入れて
それでやっとKくんは練習ができる。
そんな流れだと知ってからは、
新曲の度に先ずベースの楽譜を仕上げてから、
自分の採譜をするようにしました。
さすがに毎回二人分は大変でしたが、
「責任感」だけは人一倍強かったので、
バンド活動が終わるまで
投げ出さずにやり遂げました (;”∀”)
to be continued…