二人分の採譜

11月の空3

≪MY MUSIC HISTORY⓰≫

~10/26より「私の音楽の歴史」を

振り返りながら綴っています~


高校時代のバンドメンバーは、

リーダー兼リードギターのSくん、

サイドギターのMくんとベースのKくん。

ボーカルのSくんは

歌は上手くなかったのですが、

ルックスで選ばれました (^▽^;)

最後のメンバーのドラムが見つからず…。

学年で叩ける子はいても

既に他のバンドに入っていたので、

とりあえずドラム抜きで

スタートすることになりました。



バンドを始める前にリーダーから

「なぁ、お前、ベースのコピーやってくれへんか?」

と言われました。

それまで知らなかったのですが…

ベースのKくんは耳コピが

出来ないとのこと… (+_+)

「耳コピできないのにバンドやるって

どういうこと?…」と思いましたが…

私がやらなくては前に進めないと

分かっていたので…

渋々引き受けました…(/_;)

そしてこの日から

キーボードとベースの採譜が始まりました 。

(※採譜⇒楽曲を耳で聴いて楽譜にかくこと)

私が書いた楽譜にサイドギターのMくんが

指番号を書き入れて

それでやっとKくんは練習ができる。

そんな流れだと知ってからは、

新曲の度に先ずベースの楽譜を仕上げてから、

自分の採譜をするようにしました。

さすがに毎回二人分は大変でしたが、

「責任感」だけは人一倍強かったので、

バンド活動が終わるまで

投げ出さずにやり遂げました (;”∀”)


to be continued…

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この記事を書いた人

初めまして!ピアノ講師の中村真里です。
ここでは私が今まで培ってきたピアノのノウハウをもとに「効率の良い練習方法」や「子どもたちにお勧めのテキスト&レアな曲」などを綴っています。ご興味を持っていただけましたら嬉しいです!

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