テキスト&曲

ショパンワルツ集

≪MY MUSIC HISTORY㉓≫

~10/26より「私の音楽の歴史」を

振り返りながら綴っています~


今日は私が学んできた

テキストや曲について

思い出して書いてみようと思います(*‘∀‘)


✦導入期

私の時代は今みたいに

いろいろなテキストが

販売されていなかったので、

みんな音楽之友社のメトードローズを

使っていました。

そのあとピアノ教本ABCに進んだり,

バイエル上巻~下巻に進みました。


✦ハノン(ハノンピアノ教本)

フランスの作曲家ハノンによって

書かれた音階や分散和音の練習曲集。

今では「ハノン」=音階として

初級用の「こどものハノン」のような

テキストも販売されています。


私は音友のピアノのテクニックと言う

大きなテキストに音階&変奏が

みっちり書かれたものを使っていました。

そのあと全音の「全訳ハノン教本」に

進みました。



✦エチュード

演奏技巧の修得を目的とした楽曲。

(私はお指のおけいこと呼んでいます😊)

バイエルの後、ツェルニー30番に進み、

40番、50番を終えた後、

ショパンのエチュードに進みました。

小学校の頃、左手強化の為に

モシュコフスキーの「左手のためのエチュード」も

やりました…(+_+)



✦曲はソナチネアルバムのあと、

ソナタアルバムに進みました。

ソナチネの合間に

ウェーバーの華麗なるロンドや

シューマンの子供の情景など、

ソナタの頃もテキスト以外に

シューベルト即興曲Op.90-2と4、

Op.142-2や

ベートーヴェン変奏曲Op.76、

ショパン即興曲Op.29なども

レッスンでみて貰いました。



あと、ショパンワルツ集から数曲、

ワルツはどれも弾いてみたくて

レッスン以外の曲も

自分で弾いていました (*^^)v


高校生の頃は

ショパンのスケルツォ第2番、

ポロネーズ第5番、

ベートーヴェン「月光」など

そのとき学ぶにふさわしい曲を

先生が選んで下さいました。


バッハはインベンション~平均律を

弾き続けました。


音大に入ってからの曲については

また次回…(^^)v


to be continued…

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この記事を書いた人

初めまして!ピアノ講師の中村真里です。
ここでは私が今まで培ってきたピアノのノウハウをもとに「効率の良い練習方法」や「子どもたちにお勧めのテキスト&レアな曲」などを綴っています。ご興味を持っていただけましたら嬉しいです!

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