テクニトーン【前編】
≪MY MUSIC HISTORY㊲≫
~10/26より「私の音楽の歴史」を
振り返りながら綴っています~
一般的に電子オルガン=エレクトーン
と思われがちですが、
エレクトーンは商品名で、
ヤマハが製造販売している
電子オルガンのことをさします (^・^)
1970年代~80年代、
家電メーカーの松下電器は、
「テクニトーン」の名称で
電子オルガンを製造販売しました。
当時は松下の他にも
カワイのドリマトーン、
ビクターのビクトロンも
販売されていました。
いつも何かにチャレンジしている母が
当時ハマっっていたのが、
テクニトーンでした。
先に始めていたお友達に勧められて
興味を持ちました。
母はやがて楽器を購入し、
心斎橋にあるテクニトーンセンターで
レッスンを受け始め、
毎日楽しそうに練習していました (*^^*)
そんな母の影響で私もテクニトーンを
弾くようになりました (^O^)
ピアノより鍵盤が軽いので
ついつい力が入ってしまいましたが、
左足のペダルも楽しくて、
右足のエクスプレッションペダル
(強弱を付けるペダル)も慣れると
簡単に感じました (^^♪
テクニトーンは音色を変えられたり、
リズムに合わせて弾けることも
楽しかったのですが、
一番の魅力は今までの
ピアノのスキルを活かせることでした。
テクニトーンは独自のシステムがあり、
指導グレードや演奏グレードを取得すると
指導者になれたり、
演奏活動ができたりしました。
(母の勧めで)高校生の頃に
演奏グレードを取り、
コンサートに出演しました。
短大の時は自分の好きな曲を
遊びで弾いていましたが、
お勤めを始めてからは
毎週、会社帰りになんばセンターに
レッスンに通っていました。
to be continued…