ミックスボイス習得~オンラインレッスンスタート~

ボイトレノート2

ご訪問いただき、ありがとうございます。

石川県金沢市(泉野町)のまーぶるピアノ教室

ピアノ講師の中村真里です。




✦✦✦





私は2021年3月から


地声から裏声へ1本につながる声

「ミックスボイス」を手に入れるために

ボイストレーナーの東本先生の

オンライングループレッスンを

受け始めました。





1クラス10人のZOOMレッスンで

先ず驚いたのは、

私以外の皆さんは

ボイトレの経験があったことでした。





それでも私には「声楽」の経験があるので

ついていけるだろうと思っていたのですが、

初レッスンからいきなり

ボイトレ用語が飛び交い、

チンプンカンプン(^-^;




そこで、先生がアップされている

「タイプ」別の説明動画を見直すことにしました。


目次

高音発声するときに起こる症状によって分かれる7タイプ




1⃣ Mid  (GOOD)

①低音~ファーストブリッジ

チェストボイス(地声)


②ファーストブリッジ~セカンドブリッジ

ミドルボイス(ミックスボイス)


③セカンドブリッジ~高音

ヘッドボイス(裏声)


①②③の声を

正しくレジスタンスを守り

下から上まで1本の声で発声することが出来る声

私達が目指す声✨




2⃣ Pull(BAD)

地声を持ち上げて発声している。


①低音~ファーストブリッジ

チェストボイス(地声)


②ファーストブリッジ~セカンドブリッジ

チェストボイス(地声)


③セカンドブリッジ~高音

ヘッドボイス(裏声)





3⃣ Flip(BAD)

張り上げることなく

ファーストブリッジで既に裏返ってしまう。


①低音~ファーストブリッジ

チェストボイス(地声)

②ファーストブリッジ~セカンドブリッジ

ヘッドボイス(裏声)


③セカンドブリッジ~高音

ヘッドボイス(裏声)





4⃣ Light chest(BAD)

低音は出ることは出るけれど

殆どを裏声で歌っている。


①低音~ファーストブリッジ

ヘッドボイス(裏声)


②ファーストブリッジ~セカンドブリッジ

ヘッドボイス(裏声)


③セカンドブリッジ~高音

ヘッドボイス(裏声)




5⃣ No chest(BAD)

地声が出せない。

Light chestと同じ①②③





6⃣ High Larynx,Low Larynx(BETTER)

(喉が高い位置,低い位置)

1⃣のMidの同じ①②③だが完成形ではない。


自分のタイプを知る




ZOOMによるグループレッスンは

月二回行われ、1回目はレクチャー、

2回目はボイスチェックです。





ということで、第2回目レッスンでは

先生が一人ひとりの発声を聞いて

「タイプ」分析をされました。





私の現状のタイプは???


⇒「Pull」だけど…

「Light Chest」気味だと言われました…(;・∀・)





つまり地声から裏声に切り替わる

ファーストブリッジ近辺の音

(女性はA4辺り、男性はE4辺り)から

上も地声で張り上げてしまったり、


上から降りて来た音を地声に切り替えずに

裏声で歌ってしまっていたりしている…

とのことでした…(~_~;)




改善方法として先ずやることは、

ブリッジではっきりと分けること。


ファーストブリッジより下はチェストボイス、

上はヘッドボイスで歌うことが大切と言われました。





クラスの生徒さんのタイプは

私と同じLight chestの他に

Pull、High LarynxやFripの方もいらっしゃいましたが、

当時の私はタイプの名称を覚えること、

タイプ別の特徴を覚えることだけでも大変で…(^▽^;)


生徒さん一人ひとりのタイプについては…

なかなか覚えられませんでした…(;^ω^)





✦✦✦




今日はこの辺で…♪




本日もお読みいただき、

ありがとうございました (^o^)丿

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この記事を書いた人

初めまして!ピアノ講師の中村真里です。
ここでは私が今まで培ってきたピアノのノウハウをもとに「効率の良い練習方法」や「子どもたちにお勧めのテキスト&レアな曲」などを綴っています。ご興味を持っていただけましたら嬉しいです!

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